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施工監理
施工監理とは
建築には、計画・設計・施工・維持管理の大項目があります。
この中で「施工監理」は、大変重要な役割を担っています。
計画段階
において、予算をあらかじめ試算しておかなければなりません。
このとき、施工監理に精通しているものが関与すれば、近年の施工単価や
施工方法等の情報を計画初期に導入する事が出来ます。施工監理経験者
が厳格な予算見積を提示することが出来、予算の節減・計画時間の短縮が
図れます。
設計段階
において、詳細図面の納まり図面を作成しなければ、施工者に
手渡せず、設計の意図を伝達できません。しかし、現場経験の浅い(机上ば
かりの)設計者でも施工監理経験者が関与すれば、「絵に描いた餅」が食べ
られる、しかも美味しい「餅」になります。
施工する者も理解できる図面を受け取れるわけです。
施工段階
では、現場監督が施工図面をチェックし、承認することで現場は
動きます。現場施工の流れは、あくまでも「仕上がり逆算」。
お客様が使う状況を想定し設計・素材の選定をします。
メーカーからサンプルを取り寄せ、施工詳細図面を作成、提案。
設計者の承認を得てはじめて、現実の形になります。施工経験豊富・段取り
上手でないと、この役目は果たせません。
維持管理
において、雨漏りや漏水、亀裂クラック、剥がれなどのクレームが
多く発生しています。これらの現象がどうして起きたのか、どのような原因か
ら生じたのか、それは造った者が一番よく判っています。
造る過程で、危険は予知できるものです。現場施工経験の豊富な者が維持
管理の監理監督を行えば、ほとんどのクレーム原因を判明することが出来ます。
共同住宅等、長期修繕計画においても、予算と時期の管理もコーディネートす
る事が出来ます。 (
建物の維持管理
・参照)
※施工監理者は、建物のドクターであります。ときには、大学病院のように
大きな病院で新しい技術を習得したり、ときに街医者さんのように細かな
ところに眼が届く、全ての事例を経験し続けるドクターでなければなりま
せん。また、お客様のお話を聞くことが出来る人間でなければなりません。
施工監理実績
弊社及び代表の井上が今までに監理した物件をご紹介いたします。
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